スリムな体型を維持するためには腸内環境を良くしなければなりません。
腸内には、「デブ菌」と「痩せ菌」があるそうで、「痩せ菌」が多いほど良いそうです。
腸内環境を良くするには、腸内細菌に良いとされる餌が必要で、食物繊維が多く含まれる食材
を摂ることが必要です。
食物繊維には「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の二種類があります。
肥満にきく食物繊維は「水溶性食物繊維」で糖や脂肪を吸収抑制してくれるためダイエットに
効果的だそうです。
水溶性食物繊維が多く含まれる食材には、にんにくやエシャロットなどがありますが、一日に
大量に食べる事はかなり無理があります。
そこでおすすめなのが、「もち麦」。
非常に多くの水溶性食物繊維を含んでおり、「痩せ菌」を増やすのに最強の食材です。
もち麦がとても良い理由は、もち麦の中央に「水溶性βグルカン」がたくさんあり、水分を含
むことでゼリー状になり、糖や脂肪の吸収を抑えるそうです。
これを効果的にするには、朝食に一膳食べることだそうです。
そうすることで、一日のカロリーや血糖がコントロールでき、デブ菌が減るそうです。
その他の時間帯は普段通りでいいそうです。
もち麦の炊き方は、普通の米と1:1で、水は目盛り2.5の量で普通に炊きます。
余ったご飯は冷凍にしても栄養素は落ちません。
肝心の味はというと、癖もなく、プチプチしていて美味しいようです。
被験者5人が、このダイエット法を2週間挑戦した結果
1.体重:93.3→87.7(-5.6) ウエスト:124→111(-13)
2.体重:67.7→65.1(-2.6) ウエスト:99.5→86.0(-13.5)
3.体重:-1.3 ウエスト:+1.1
4.体重:-3.5 ウエスト:-1.9
5.体重:-2.8 ウエスト:+2.5
体重は全員差はあれども減っているよう。
ウエストが増えてしまい、若干デブ菌が減少しなかった人もいたようですが、やはり反応が
いい人と悪い人はいるようです。
今回は2週間という短期間だったので、やはり継続は重要。
また、同じことをずっと続けていると、腸内細菌も慣れてしまうので別の食物繊維も組み合わ
せるほうがいいそうです。
提案されていたのは、枝豆、豆腐、納豆を全て混ぜ、もち麦ご飯にかけて食べるというもの。
大豆の薄皮が食物繊維を含むので効果があるそうです。
ほかにも、
・1日2分腸活で25年の便秘解消?
・〇飲んでシミ・シワ消えた?
・むくみはショウガ〇するだけ4百倍効果
・八代亜紀ダイエットで〇kg減
・羽田美智子が世界一長寿村へ
など、健康も美容もすべては腸次第!ダイエットや美肌に効果ありと女性を中心に腸が大注目さ
れている今、全日本人に送る徹底的に腸を掘り下げるスペシャル番組第2弾!
解説するのは日本の腸の権威たち。「むくみ」「ダイエット」「便秘」など、腸を通してお悩
みを解決する方法をお伝えする! 肥満の原因は腸のデブ菌が原因!?あの八代亜紀がダイエッ
トに挑戦…はたしてその結果は…?
9月6日(火)19:00~ フジテレビ
腸を知って身体のお悩み解決SP【日本初上陸の最強ダイエット食材&便秘解消腸活】
見る価値あるかも。