元テニス選手で現在はタレントである松岡修造。
熱い男として知られている彼が、またもやツイッターで話題となっている。
リオ五輪キャスターとして滞在中のリオデジャネイロの気温が、例年を大幅に上回る猛暑とな
っているのだ。
現地から開幕宣言した松岡修造。福山雅治と開会式をレポートする様子が伝えられたが、リオ
五輪開幕後、日本も猛暑が続いており、放送中にツイッターでツッコミが入った。
「修造がリオにいるのに、なぜ日本が暑いんだ!」
「いや、修造がいないから日本の暑さはこの程度で済んでいるのだ」
「リオはもっと暑いのか?」
などの投稿が飛び交っていた。
例年のリオの8月の最高平均気温は24℃程度だが、開会式以降29℃以上と猛暑が続いてい
る。
松岡修造伝説は数多くある。
修造が現地にかけつけた2010年のバンクーバー五輪では、例年の60%という雪不足。修造が
いなくなった日本は寒波到来。
2013年の全英オープン応援では、英国の気象予報士の「ほぼ毎日雨模様」との予想に反してイ
ギリス人も閉口するほどの連日の猛暑。
2014年のソチ冬季五輪の際は現地レポート入りしたところ気温が上昇して大地が見えるほど
雪が解け、逆に日本が寒波。
この一連の都市伝説に対して、松岡は過去にコメントを出したことがある。
松岡による名言が記された日めくりカレンダーのイベントでの出来事。
松岡が体調を崩していた時期に関東地方では4月なのに降雪。
ネット上では「修造が体調を崩したから寒くなった」と話題になった。
この話題を振られた松岡は「天候によって、日本も世界も状況が悪くなりいろいろな問題が起
きている。変な方向に受け取られてしまうと、つらい思いをしている人にすごく嫌な思いをさ
せてしまうので、そのコメントだけは一切控えさせてもらっている」と神妙に語った。
熱さの中にも全ての人に配慮をすることができる修造さん、憎めない人です。