NHKの朝ドラ「あまちゃん」で大ブレークした能年玲奈さん。
以前よりトラブルのあった所属事務所との契約が2016年6月末で満了し、心機一転
芸名を「のん」に変更して活動を再開することを表明しました。
能年玲奈さんのプロフィール
能年 玲奈(のうねん れな)
1993年7月13日生まれ、兵庫県出身
女優、ファッションモデル
レプロエンタテインメント所属(~2016年6月末)
突然の独立と引退の噂
能年玲奈さんと言えば、連続テレビ小説「あまちゃん」で一気に全国区で知名度を上げた
愛くるしい女優さんですが、事務所との関係悪化でメディアに出る機会が急激に無くなり
ました。
その理由とは、
2015年1月に所属事務所に相談せずに、個人事務所を設立したためであり、
その事態を収拾・本人を説得できなかった事務所サイドが、彼女を潰そうとしている。
というものです。
個人事務所を設立した背景について、能年玲奈は「事務所に干されたため」としているが、
事務所側はこれを否定しています。
事務所との溝ができてしまった能年さん。
「干された」とはどのようなことか確信的な内容はわかりませんが、ある週刊誌では能年
さんのギャラは月5万円だったとか。
これに対して事務所側の言い分は、「最初は月5万円だったが、『あまちゃん』の放送が
始まった2013年夏には20万円にアップしている。」と説明しています。
その他ボーナスもあったようですが、ここで皆さんはどう思われますか?
私の個人的な意見ですが、月5万円ってアルバイトかパートの給料?って思ってしまいます。
「あまちゃん」の放送が始まった頃には20万円にアップしたと事務所サイドは言っています。
ということは、撮影をしている頃は能年さんは5万円しかもらっていなかったということで
す。
毎日女優として撮影の仕事をしていて、たった5万円では割に合わないと思いませんか?
20万円だって、決して高いギャラではないですよね。
新人のサラリーマンの方がよっぽど給料が高いと思います。
もちろん私は芸能界のお金事情なんて知りませんが、過去にあれだけの受賞歴を持ち老若男女
から愛されている彼女への処遇にしては低いなと思うのです。
個人事務所を立ち上げようと思うのもわかる気がします。
もしかしたら、連続テレビ小説後の彼女の売り込み方も、事務所はあまり上手でなかったの
かもしれません。
事務所と能年玲奈の戦いは泥沼化し、結果として能年潰しの情報がいろいろと流れました。
・能年玲奈”洗脳疑惑”
個人事務所を立ち上げたのは、演出家の先生が洗脳しているためとする噂。
(能年玲奈の母は、これを否定している)
・マネ―ジャー”精神病騒動”
人見知りが激しい能年の扱いに困ったマネージャーが精神病に陥ったという噂。
(そんなに精神弱いならマネージャーやめなさい!と私は思う)
そして、所属事務所においては、権限使用で能年さんの映像使用許可を番組に出さないため、
彼女は実質的に抹殺されたも同然の状態になったのです。
過去にも所属事務所と揉めて消えていった芸能人はたくさんいます。
そのことから、事務所との契約が切れる2016年6月末以降、能年玲奈引退説も報じられまし
た。
契約満了後、改名し、芸能活動再開へ
芸能界での未来が危ぶまれていたそんな能年さんですが、先日2016年6月末の所属事務所との
契約満了を機に芸能活動を再開されるようです。
芸名も「のん」と改名しての再出発。
でもなぜ、芸名を変更したのでしょうか。
彼女の名前は本名なので、以前の事務所に使用許可を得なければならないということは、
さすがにないと思います。
私の憶測に過ぎませんが、能年玲奈としての今までの嫌な思い出を忘れて、芸名を変更し、
心機一転新たな気持ちで出発しようとしているのではないでしょうか。
本人は、「とぼけた名前」と語っているようですが・・・
私的には「のん」って少しありふれている感じがしてなりません。
「能年玲奈」という名前は、名字が珍しいこともあって、結構個性的でインパクトがあり、
非常に強い宣伝効果があったのではないかと思っています。
「のん」という名前が能年玲奈を上回り、定着するのはいつになるのでしょうかねぇ。
改名はさておき、能年さんの復帰には、あちこちで喜びの声が上がっています。
ちょっと一線を退いていても、人気は衰えていなかったのですね。
所属事務所契約満了後の2016年7月 主演映画放送へ
しばらくテレビからご無沙汰していた能年さんですが、なんと彼女の主演映画「ホットロー
ド」が本日テレビ放映されます。
これを見て「あぁ、この子」と懐かしく思う人もいるのではないでしょうか。
事前意見では、かなりの人がこの放映を見たいと思っているようです。
放送後にどんな反響があるか・・?
能年さんへの今後の影響は・・?
気になるところですね。
三代目JSB登坂広臣さんとのW主演の青春映画。
お二人とも<第38回日本アカデミー賞>新人賞を受賞されています。
そんな二人の熱演も楽しみです。
一番の旬の時期に芸能界を干された状態になってしまった能年さん。
この放映を機に、またいろんな場所で活躍できる女優さんになってくれると嬉しいですね。