TOKIO 山口達也が離婚会見。自分のわがままで

TOKIOのメンバー山口達也(44)が、離婚会見を行いました。

山口達也は人気グループTOKIOのベース担当。

ジャニーズでは、木村拓哉や東山紀之など、過去に結婚の報告のための会見を行ったことはあ

りますが、離婚の会見は山口達也が初めてです。

ひとえに自分が至らなかった

山口は2008年に5歳年下の元モデルと結婚。

同年5月に長男、2010年9月に次男をもうけている。

妻との出会いは16年前、同棲を経て結婚8年、長い付き合いの中で特に離婚を意識するような

違和感はなかったが、仕事が忙しい中、結婚生活をしていくうちにお互いにズレが生じてしま

ったとのこと。

離婚の原因について山口は、

「とにかく自分が未熟で自分本位だった。」

「自らのやりたいことを優先し、マイペースで身勝手であったため、彼女が疲れてしまっ

た。」

と語った。

2004年に鎌倉に引っ越ししたのも自分の都合で、海が好きだったためと言う。

ところが仕事が忙しく、なかなか自宅に帰れないことが続き、彼女に家事の一切を負担させて

しまった。

そんなこともあり5年前に都内に引っ越しをしたが、仕事が終わったら「すぐ帰れる。」と思

うとほっとしてしまい、またしてもやりたいことを優先するようになってしまった。

趣味や仕事関係の付き合いなどを優先してしまい、子供と会えるのも週1ペース。

妻は普段弱音を吐かない強い人で大事な時に父親(山口)がいなくても一人で頑張ってきた

が、そのことで喧嘩をすることもあったという。

自分のだらしなさや多忙な仕事から生活のずれを生じたため、今年4月より別居生活をしてい

たそうだ。

3年前から離婚話があったそうだが、気丈な彼女が「私たち離婚したほうがいいのかも。」と

いう言葉を発したことにより、山口は彼女に相当ストレスをかけてしまっていると思ったそ

う。

別居をしたことによって、今日は会える会えないがスケジュール通りにいくようになり、お互

いが穏やかな気持ちで向き合えるようになったという。

子どもへの影響も考え、話し合いの末に離婚を決意し、本日(8/5)の会見になったそうだ。

離婚が今になった理由は、親子関係があるうちにと子どもの夏休みを待って家族で出かけたり

したためだそう。

子どもたちは離婚について、納得をしているという。

ママがパパとケンカして、悲しい顔をするのは嫌だとの思いがあるらしい。

そして妻がいつも「お父さんはヒーローなんだよ」と聞かせ、「お別れしても今まで通り会え

る。」と説明したそうだ。

今後の家族との関係について

妻とは良好な関係で別れたため、慰謝料はなし。戸籍がばらばらになっても子どもたちにとっ

ては何があってもお父さんだと山口はきっぱり言っている。

離婚に伴う様々な決め事に関しては、二人で話し合って大筋は決めたそうだが、足りないと

ころは弁護士に相談したらしい。

親権は母親にあり、養育費は山口がもつそう。妻と子どもたちの住居や生活全般を援助す

る。

親権は母でも24時間365日いつでも子どもに会えるそう。

「自分に足りなかったものは妻へのフォローや優しさと思いやり。自分の体調や食事の管理を

してくれていた彼女に求めることは何もなかった。」

「これからもいい関係でいたい」と語る山口。

今回の会見前に、心配した妻から3回も電話がかかってきたそう。「すべてしゃべってき

て。」と言われたらしい。

山口は「今の山口達也を作ってくれたのは、メンバーと妻。」「これからも変わらぬ山口達也

をよろしくお願いします。」と語っている。

そして家族については「一般人であり、これから誹謗中傷などがあると思うが、あたたかく見

守って、配慮をしていただきたいです。」と思いを述べている。

最後に

今後、恋愛や結婚については?とのマスコミの問いに、

「お互いにいい人が見つかればお互い紹介しあえるといいな。」とのこと。

そして、先日の生放送で顔面に傷を負い、眼帯で出演したことについて、

「みなさん面白いコメントをして頂いていましたが、本当に自転車で転んだだけで、サングラ

スをしていたので、それが割れてその形のまま傷になっちゃいました。」と笑っていた。

山口さんらしい爽やかな離婚会見。

今後もお二人とお子さまに幸あれと祈ります。

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